Join in SAJ:成功企業によるケーススタディ
<株式会社フォーラムエイト>

2023年9月15日

入会して13年、この数年でより積極的に活用するようになったフォーラムエイト社の事例をご紹介します。

取材に応じていただいた伊藤裕二社長と武井千雅子副社長 @フォーラムエイト本社
SAJ加入のきっかけについてお聞かせください。

我々、伊藤(代表取締役社長)と武井(代表取締役副社長)は、もともと大阪支社に所属していましたが、2003年に東京に拠点を移し経営新体制をスタートさせてから、不振だった会社の業績がV字回復し、成長軌道に乗ってきました。東京を拠点とした活動や業績好調のタイミングもあって、当時SAJの専務理事だった前川先生にSAJを紹介いただいた際に、いくつかの委員会や研究会の活動に興味を持ったことが最初のきっかけになります。さらに、プライバシーマークなども取得できるということで、加入してみよう、ということになりました。

SAJに加入した直後はどう感じましたか?

前川先生に、SAJで取り組みたい活動についていくつかの提案を行ったところ、まずは様々なセミナーや研究会から知ってもらえればということで、それらへの参加を始めました。最初は情報収集が中心でしたが、繰り返し参加することで活動内容や動向について深く知る機会になりました。

SAJの活動に積極的に参加するようになったきっかけをお聞かせください。

前会長である、荻原名誉会長が会長に就任されたことが大きかったように思います。荻原会長は就任後、会員数を伸ばすという方針を打ち出し、それに伴って様々な活動が活性化しました。たとえば、従来は委員委嘱が必要だった委員会もオープンになり、会員企業であればだれでも参加できるようになったことで、取り組みも積極化しました。

そのような中で、フォーラムエイトとしても、情報収集だけでなく、PSQ認証制度やU-22プログラミング・コンテストのような事業にも参加・協力していくようになり、それを受けて、代表取締役社長 伊藤が、理事就任のお話をいただくこととなりました。

また、北陸新幹線の開業とあわせて開催された金沢でのSAJエグゼクティブセミナーには、副社長の武井も初めてSAJの視察に参加したのですが、その際、同じ女性経営者である富田祐子氏(センターフィールド株式会社 代表取締役)との交流から互いに意気投合。それ以降、武井も積極的にSAJの活動に参加するようになり、活動範囲がさらに広がりました。

社員の皆さんは貴社がSAJの会員であることをどの程度知っていますか?

若手社員向けの研修もあるので一般社員の多くがSAJについて知っていますし、マネージャークラスに関しては、社内の定例会議でSAJでの活動について情報共有もされていますので、ほとんどの社員が認識していると思います。

これまでSAJの活動に参加して、ビジネスに役立ったことがあればお聞かせください。

最も印象的だったのが、スタートアップ支援事業の際に聴講したセミナーでした。和田名誉顧問や襟川名誉顧問、田中会長、青野筆頭副会長など(すべて現職)、様々な創業社長のお話を聞くことは非常に勉強になりましたし、自社の現在の方針を決めるきっかけになりました。本来であればそのような方々からお話を聞くには非常に高額な費用がかかりますが、SAJ所属というだけで、容易に話が聞ける、会話ができる、というのは大きなメリットだと思います。

また、厚生労働省などが公募している建設ICTマスター養成プロジェクトにおいても、資料の作り方などで笹岡専務理事に相談に乗っていただき、受注することができました。

そのほかにも、官公庁からの様々な情報が届くので、大変助かっていますし、会員向けサービス「会員からのお知らせ」などを活用することで「フォーラムエイト」がたくさんセミナーをやっている、という認識が会員内に広まり、社名の知名度も高まりました。

SAJには高度な専門知識を持った人が多く所属しているので、よさそうだなと思ったセミナー・活動・取り組みは積極的に参加するようにしています。その中で困ったことなどを相談すると、課題解決するための情報をいただいたり、団体として取り組む必要がある、と働きかけていただいたりなど、様々なことを行っていただきました。

御社が感じる最近の課題をお聞かせください。

「人材」に関することです。たとえば、新卒採用では、インターンシップへの参加者が以前より少なくなってきていますし、内定辞退も一般的に4割程度となっているという状況です。さらに、就業後も、研修などでせっかく人材を育てても、育ったところでまた他社へ転職してしまう。SAJ会員の大手企業と話した際、同じ悩みを抱えているということでしたので、我々のような中小企業で同様の状況が起こっても不思議ではないと感じました。そのうえで、何らかの対策必要性を感じています。

SAJ活動でこんなことがあるとよいな、と思うものがあればお聞かせください。

メールが埋もれてしまいがちなので、データベース化して、セミナーなどを申し込んだかどうか、確認できるようにしてもらえると嬉しいです。また、理事会を地方で開催したり、全国に担当理事を設けるなど、地方にも力を入れ始めているようなので、地方での活動がさらに活発化していくとよいと思います。

新入会員やSAJの活動になかなか参加できていない会員企業に向けてアドバイスをお願いします。

入会の際に既存会員の紹介で入るケースが多いと思うので、その企業の担当者をツテに、委員会・研究会に参加するなど、関係性を広げていくとよいと思います。私も最初は一人だけだとなかなか参加しよう、と思いませんでしたが、知り合いが増えていくとどんどん積極的に参加するようになっていきました。また、セミナーなどは新しい情報も多いので、積極的に参加するとよいと思います。

会社基本情報

企業名 株式会社フォーラムエイト
代表者 伊藤 裕二
社員数 257名(2022年10月時点)
会社URL https://www.forum8.co.jp
業種業態分類 ベンダー企業(BtoB)/パッケージ・SaaS開発
主なクライアント 自動車・建設・運送・官公庁等
SAJ入会年月 2010年10月
取材日 2023年9月7日
対応者 代表取締役社長 伊藤 裕二様
代表取締役副社長 武井 千雅子様

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