CEATEC JAPAN 2017 開催報告

2017年10月16日

CEATEC JAPANは、昨年から「最先端IT ・エレクトロニクス総合展」から「CPS/IoT Exhibition」に大きく舵を切り、未来を見据えたコンセプトや新しいビジネスモデルを発信する「CPS/IoTの総合展」に生まれ変わりました。今年は昨年を大幅に超える数の出展者や登録来場者が集い、展示、コンファレンス共に、成功裏に終えることができました。

オープニングレセプション

開幕前日の10月2日、パレスホテル東京において、「CEATEC JAPAN 2017」のオープニングレセプションが開催されました。世耕弘成経済産業大臣、野田聖子総務大臣が登壇してご祝辞をいただき、CEATEC JAPAN 2017に大きな期待を示されました。

主催者特別企画「IoTタウン2017」

主催3団体（CSAJ、JEITA、CIAJ）特別企画による「IoTタウン2017」が展開されました。本年の「IoTタウン2017」は、「社会課題を解決してSociety 5.0を築く」をテーマに、さまざまな産業のフロントランナー（18社/団体）が参画しました。

CSAJからは豆蔵ホールディングスグループと島根県・しまねソフト研究開発センターが出展。出展内容もさることながら、5ホールという場所の良さもあり、非常に多くの来場者がブースを訪れました。

オープンステージ

「IoTタウン2017」内に併設されたオープンステージで、各出展者が製品・サービス等の講演を行いました。

CSAJ会員企業出展ブース

その他、会員企業の皆様にもご出展いただきました。初出展で大きなブースを構えていただきまたオプティム様や毎年ご出展いただいているフォーラムエイト様をはじめ、複数社の会員企業様にもご出展いただきました。

コンファレンス

CEATEC JAPANの大きな柱の1つで、年々人気を集めているコンファレンスは、AIやIndustry4.0,Fintechなど多様なテーマで4日間、セッションが開講されました。

会長キーノートスピーチ

主催3団体の会長によるキーノートスピーチも概ね満席となり、CSAJ荻原会長からは「今注目すべき技術動向とIT業界の今後」をテーマとした講演が行われました。

CSAJ企画コンファレンス

毎年ご好評いただいているCSAJ企画コンファレンス。今年はロボットとスタートアップ支援に関するコンファレンスを企画しました。

イノベーショントークステージ「U-22プロコン入選作品紹介」

3ホールにあるイノベーショントークステージにおいて、「U-22プログラミング・コンテスト 2017」の入選者自らが登壇して作品を紹介しました。今年は3作品が紹介されました。

登録来場者数