ICTプログラミング教材保有・支援内容調査ご回答のお願い

2018年7月17日

プログラミング教育委員会
委員長 田中邦裕

かねてより、企業におけるIT人材不足は課題とされていますが、第4次産業革命といわれる昨今、すべてのサービスがITを活用する現代では、更なる人材不足が予測されており、2030年までにIT人材は約80万人不足する、といった経済産業省の調査結果も発表されています。

そのような課題を解決するためにも、未だに根深く残るIT業界の悪いイメージを払しょくさせ、小中学生をはじめとする子供たちに、業界に興味を持ってもらい、将来のIT人材としての活躍してほしい、と期待するところです。

既にニュースでも話題となっているように、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されます。CSAJプログラミング教育委員会では、2018年度の活動の一つとして、企業・団体と学校・教育委員会をつなぐ、ハブのような役割を担い、学校現場によりよいプログラミング教育を届け、ITに興味をもってくれる子供たちを増やしていきたいと考えております。

そこで、まずは企業の皆様が、学校・教育委員会・塾などの教育現場に対し、どのような製品・サービス・コンテンツを保有しているのか(予定含む)、各社が子どもや先生に対して、提供可能なコンテンツを募集・調査します。

CSAJに企業の教育コンテンツを集約させ、そこから学校・教育委員会・塾などの教育現場がどのようなコンテンツを求めているのか、将来的に企業と学校のマッチングの仕組みを構築することが目的です。

それにより、会員企業の皆様のビジネスにもつなげ、教育現場はもちろん将来のIT人材を担う児童・生徒により良いコンテンツを提供し、IT業界への興味・関心を持ってもらうことで、将来的なIT人材不足を解決するための一助となればと思う次第です。

つきましては本調査にご協力をお願いしたく、以下の回答フォームをダウンロードのうえ、ご回答をお願いいたします。

回答方法等

回答期間 2018年7月17日~2018年8月31日
対  象 CSAJ会員企業、ICT・プログラミング教材保有者(リリース予定も含む)、プログラミング教育支援に興味のある方など
回答方法 回答票をダウンロードの上、ご回答をお願いします
回答票提出先 回答票にご記入の上、をメール(gyoumu1@csaj.jp)添付またはFAX:03-3560-8441にてご提出をお願いします。
注意事項 本調査結果はCSAJ Webサイト等での公開を予定していますのであらかじめご了承願います。但し、具体的な教育コンテンツ・支援内容(Q7)の掲載方法については、対象者に対し、後日準備が整い次第改めてご連絡させていただきます。
備考 プログラミング教育に対する支援について、現時点で学校・教育委員会とのマッチング等ご希望の企業は本回答票をご提出のうえ、事務局までお気軽にご相談ください。

ICT教育コンテンツ・支援調査回答票

参考:小学校段階のプログラミングに関する学習活動の分類(例)

プログラミング教育委員会登録

委員会参加登録

本件に関する問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会
事務局 担当:若生
TEL:03-3560-8440 FAX:03-3560-8441 E-mail:gyoumu1@csaj.jp

PAGE TOP