IoTはこのように役立てる!
「IoT導入の地方創生事例と教育方法指南」セミナー

2018年2月23日

 地方創生IoT支援研究会では、IoTを一般利用可能なサービスとして捉え、特に地方自治体におけるIoTへの取組みを一過性のものに終わらせないためのIoT教育の在り方について検討しています。

 このたび、地域でIoT化を行う担当者(IoT人材)の育成機会として、IoT導入に効果があるオープンソースデバイスやサービスを使った事例をご紹介しながら、IoTの学び方についてご理解いただくためのセミナーを企画しました。

 本セミナーは、CSAJ会員以外に地方自治体や地方の情報サービス業の皆様にもお届けできるよう関係団体等に集客を依頼するとともにLive配信を実施する予定です。

 是非とも、皆様に本企画にご参加いただきたくご案内申し上げます。ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。

概要

日時 平成30年3月12日(月) 15:00~16:30(受付14:30~)
会場 CSAJ会議室
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F(TEL:03-3560-8440)
対象

CSAJ会員、地方・地域でIoTを推進している企業・団体・自治体  

・IoT導入推進者、IoTコーディネータ育成を行っている地域の方
・地域の産業でIoTの導入を検討している企業や団体の方
・IoTに関わる地域自治体や関係者の方

定員

会場:50名(申込先着順)※定員になり次第、締め切ります。

本セミナーはLive配信を実施いたします。
視聴をご希望の方は、登録フォームの「セミナー・説明会名」の選択画面で、3/12 IoTはこのように役立てる!(Live配信視聴希望)を選択してください。追って視聴用URLをお知らせします。

プログラム

15:00~15:10 地方創生IoT支援研究会主査挨拶
主査:近森 満(株式会社サートプロ 代表取締役CEO)
15:10~15:30
(20分)

『新しいIoTビジネスの創出(地方版IoT推進ラボ)』

講師:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)IT人材育成本部 イノベーション人材
   センター 地方版IoT推進ラボ事務局 主幹 中村 慧様


経済産業省・IPAでは、地域におけるIoTビジネス創出に向けた取組を「地方版IoT推進ラボ」として選定し、全国に現在74のラボがあります。IPA事務局では、ラボのプロジェクトを支援するメンターの派遣や地域間連携イベントの企画・運営、取組成果の発信を行っており、今回は本取組や先進事例を紹介させていただきます。

   地方版IoT推進ラボポータルサイト
    https://iotlab.jp/local/

15:30~16:00
(30分)

『先進事例に見るIoT活用の事始めと教育始め
               ~データサイエンスの観点から~』

講師:加藤大己様(富士通クラウドテクノロジーズ株式会社)

IoTを始めとする、昨今のテクノロジーの飛躍的な進歩によって多種多様なデータが爆発的に増加しており、その活用事例も出てきています。昨今のデジタル時代においては、データ活用の正しい知識やノウハウが求められます。本パートではデータサイエンスの観点から、IoT時代に求められるデータ活用のノウハウや取り組み方法について、弊社のご支援事例や地方創生における最新の活用事例を交えながら、わかりやすくお伝えいたします。

16:00~16:30
(30分)

『Raspberry Pi(ラズベリーパイ)の導入事例と教育方法 
       〜手軽に導入できるIoT装置をどのように活用するか〜』

講師:大鍬和樹様(イエスウィゴー代表)

今までのIT (情報技術)では実現しなかったことが、IoT ( = Internet of Things ) では「モノがネットワークにつながった」ことにより実現できるようになります。繋がるモノとモノを繋ぐ役目をIoT装置が担っています。世界的に普及し安価に導入できるシングルボードコンピュータRaspberry Piの活用方法についてご紹介します。また、どのように使えるようになるか、教育方法についてもご紹介します。

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 中野 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440

参加お申し込みフォーム

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