IoT時代の安心の確保に向けた施策
2017年6月1日
IoT推進研究会では、IoTに関する技術、市場の最新動向について調査研究を行い、政府の取り組み等も含めて広く情報配信を行っております。今回は、「IoT時代の安心の確保に向けた施策」と題して、IoTにおける高信頼化や品質検証・評価について講師を招いて講演していただきます。ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。
概要
日時 | 平成29年6月23(金) 15:00~16:35(受付14:30~) |
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会場 |
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F(TEL:03-3560-8440) |
対象 | CSAJ会員企業、会員外企業 |
参加費 | CSAJ会員企業、IVIA会員企業:無料、会員外企業:@2,000円 |
定員 | 40名 |
申込締切 | 平成29年6月22日(木)(但し、定員になり次第、締め切ります) |
プログラム
時間 | プログラム |
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15:00~15:05 | 開会挨拶 IoT推進研究会主査 |
15:05~15:50 |
『IoT時代のリスクの認識と安全安心の確保に向けた施策 ~「つながる世界の開発指針」の策定と関連施策を概説~』 概要:IPA/SECでは、IoT時代の到来に備えて安全・安心を確保するための「つながる世界の開発指針」を、2016年3月に策定し、IoT開発時に検討して頂きたい事項を提示した。今回は、その開発指針の策定背景や内容を概説すると共にIoT時代に実装を検討して頂きたい高信頼化機能や考慮してほしい利用時の品質などを紹介する。 講師:宮原真次氏(独立行政法人情報処理推進機構 ソフトウェア高信頼化センター 調査役) |
15:50~16:35 |
『IoTの品質確保に向けた検証・評価の要件整理の取組み ~産業界/検証業界からのIoT検証・評価の課題/ニーズの分析~』 概要:IoTではあらゆるモノがネットワークにつながるようになる。そのようなシステムにおいてIoT機器やシステム、サービスの品質を担保するためには、業界横断的な検証や評価の指針が必要である。研究会では、産業界や検証業界から、IoT検証・評価の課題とニーズを抽出し、対応策である指針の要件について考えている。その取り組みを紹介する。 講師:末田信氏(IT検証産業協会技術部会主査/株式会社ブイラボ) |
※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのでご了承ください。
お問い合わせ
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
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TEL:03-3560-8440