「CSAJスタートアップ支援事業」
第一期第2次の支援先企業1社を決定

2015年12月25日

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(東京都港区赤坂、会長:荻原紀男、以下「CSAJ」)は、「CSAJスタートアップ支援事業」において第二回投資委員会を開催し、第一期第2次の支援先企業となる1社を決定いたしました。

 「CSAJスタートアップ支援事業」は、国内ソフトウェア業界において成功した起業家・創業者が所属するCSAJの強みを活かし、シリコンバレーのような「起業家が起業家を育てる」好循環を日本に創り出すとともに、世界を変える革新的なソフトウェアを生み出すことを目的に、6月15日に開始した事業です。

本事業は、経済産業省の以下の平成26年度補正予算事業に採択されている事業です。

・先端課題に対応したベンチャー事業化支援等事業(ITベンチャーのスタートアップ促進事業)/先輩起業家等によるスタートアップ支援モデル実証事業

本事業では、支援先企業に対して、起業経験を持つ現役経営者等による経営指導、メンタリング、教育・訓練等を実施し、年に2回、ベンチャーキャピタル等を招待する最終発表会「Demo Day」にて各社の製品・サービスをアピールします。
本事業の開始とともに募集した第一期第1次には15社の応募があり、投資委員会において今後の成長が見込まれる5社を10月に選定し、各種の支援プログラムを提供してきました。この支援の一環として、12月15日(火)には「CSAJ Startup Demo Day 1st」を開催し、多くの投資家様に対してプレゼンテーションを行いました。

第一期第2次募集は12月10日で締切り、今回支援が決定したFacePeer(フェースピア)株式会社を含む5社の応募を受け付けました。受付後の書類確認と事務局ヒアリングを経た同社が第二回投資委員会に諮られ、今回の決定となりました。次回の投資委員会は1月13日の開催を予定しており、更なる支援先が決定する予定です。

支援先企業





FacePeer(フェースピア)株式会社
https://www.face-peer.com/
「誰もが安心できるFace to Faceのコミュニケーションをもっと手軽に」というミッションの下、WebRTC(※)を使ったWeb上でのFace to Faceコミュニケーションプラットフォーム『FaceHub』を提供しています。 ※WebRTC:Web Real-Time Communicationsの略。Webブラウザにプラグインを追加することなく、Webブラウザ上でリアルタイムコミュニケーションを可能にするオープンフレームワークのこと。

問い合わせ先

※CSAJファンドへの加入については事務局までお問い合わせください。

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 担当:井上、中野
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル 4階
E-mail:startup-info@csaj.jp
TEL:03-6435-5702

CSAJスタートアップ公式サイト   http://www.csajstartup.com/

CSAJ公式サイト(スタートアップ支援事業紹介ページ)  http://www.csaj.jp/activity/project/startup/index.html

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