内部不正に関する法的課題

2022年11月2日

Software ISAC主催

Software ISAC セキュリティ経営委員会では、経営者のセキュリティ意識向上を目指すセミナーを開催します。セキュリティは大事だが何かモヤッとしている、自社のセキュリティ投資額は果たして妥当なのか、インシデントが起きた時あるいは事前準備をする時の判断材料を知りたい、という声にこたえる内容として、旬なテーマを取り上げますので、ぜひ自社活動の確認や見直しなどにご活用いただけますよう、ご案内申し上げます。

概要

日時 2022年12月7日(水) 16:00-17:00
会場 Zoomによるオンライン
※申込締切後、お申込者には、前日までにURLをご連絡します。
対象 SAJ会員、Software ISAC
(経営者、管理職向け)
参加費 無料
定員 100名(参加申込先着順受付、1社複数名ご参加いただけます)
申込締切 2022年12月1日(木)(但し、定員になり次第、締め切ります)

プログラム

16:00~16:05
(5分)
・開会挨拶
 襟川 芽衣(SAJ副会長/Software ISAC共同代表
       株式会社コーエーテクモホールディングス 取締役)
16:05~16:50
(45分)

・内部不正に関する法的課題
 講師:北條 孝佳(西村あさひ法律事務所 弁護士)

 概要:昨今、元従業員が不正にデータを持ち出していたり、企業の社長が以前所属していた企業のデータを不正に取得して逮捕されるなど、内部不正事案が頻発しており、内部不正に対する課題が浮き彫りになってきています。本セミナーでは、このような内部不正に関する法律について概説し、その課題についてもお話しします。

16:50~17:00
(10分)
・質疑応答

※本セミナー内容は、予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

講師履歴

北條 孝佳 氏
弁護士。危機管理、企業不祥事、サイバーセキュリティ事案・対応等の企業法務に従事。元警察庁技官。 デジタル・フォレンジックやマルウェア解析等の実務経験を有し、数多くのサイバーセキュリティ事案に対応。 内閣サイバーセキュリティセンター・サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス検討会構成員、 埼玉県警察本部・サイバー犯罪対策技術顧問、国立研究開発法人情報通信研究機構・招へい専門員、 日本弁護士連合会・情報セキュリティWG委員、一般社団法人日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会・専門委員、 NPOデジタル・フォレンジック研究会・理事、一般社団法人弁護士業務デジタル化推進協会・理事、 一般社団法人ソフトウェア協会・アドバイザーなども務める。MicrosoftMVP(2017年から5度目受賞)。 近著に「情報刑法Iサイバーセキュリティ関連犯罪」(弘文堂、2022年)などがある。

お問い合わせ

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
事務局 戸島・和田 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440

参加お申し込みフォーム

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