実施報告書

CSAJドローン・プグラミング・コンテストは6月にプレイベント、12月から応募受付を行い、3月に最終審査会(プレゼン審査、実技2種)を実施、各賞を決定しました。

 「空の産業革命」と言われ、現在世界中で開発競争が激化するドローンの分野において、今後の成長に欠かせないのは測量、輸送、農業支援等それぞれの用途に向けた制御系アプリケーションの開発です。
 これらのアプリケーションは高度なプログラムの集大成として、安全性を確保し、精密計測や精密制御を実現するため、こうしたドローン・プログラム開発者の育成は喫緊の日本の大きな課題のひとつです。
 ドローンプログラミングコンテストは、ソフトウェアベンダーの業界団体であるCSAJ が、広く一般・学生を対象として、ドローン・プログラムの開発者競技の主催・表彰を行うことで、高度なドローン・プログラム開発者の育成し、市場の拡大に貢献することを目指しました。

 今回のコンテストでは応募4チーム、競技参加3チーム(1社辞退)での競技の結果、優勝:河野浩之(こうのひろゆき)氏、準優勝:慶應義塾大学武田研究室テクノプロ・デザイン社、3位:株式会社理経の結果となりました。

 上記結果を踏まえた「CSAJドローン・プログラミング・コンテスト」実施報告書を取りまとめました。

実施報告書

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