プロジェクトみらいでは、10/6(金)から7(土)にかけて、八ッ場ダム～中之条ビエンナーレ～草津町を巡る群馬県視察企画とプロジェクトみらいゴルフコンペ「第1回みらいCUP」を開催いたしました！

【八ッ場ダム】
計画から68年を要し、2020年4月1日から運用が開始された多目的ダム。
「八ッ場あがつま湖」と呼ばれるダム湖は、神奈川県を除く関東1都5県の水がめとなっています。

【中之条ビエンナーレ】
群馬県中之条町で2年に1度開催される国際現代芸術祭です。1ヶ月間にわたり、なんと会場は全44箇所！約60万人が訪れる一大イベントとなっており、経済効果は数億円規模にもなるそうです。
夏休み後に閑散期となる温泉街の活気を継続させる一因にもなっています。
今回の視察では、廃校となった旧中之条町立伊参小学校を会場とした「イサマムラ」と、築400年の古民家を会場とした「やませ」の2箇所を見学。中之条ビエンナーレの総合プロデューサーである山重 徹夫さんにご案内いただきました！
ビエンナーレがアーティストと地域、観光客を結ぶ重要な役割を担っていることがわかり、こうした仕組みづくりは他の地域からも学べることであると感じています。

【草津町】
草津町長の黒岩 信忠様より、直々にご案内いただきました！なんと草津温泉は、温泉地唯一のバブル期を越える入込客数を誇っているのです。
目に入ってくるのは温泉地らしい風情や情緒を感じられる景色には、思わず心をくすぐられました。
黒岩町長自らの東京でのビジネス経験を活かし、東京を真似するのではなくその土地を活かすまちづくりをしてこそ、たくさんの方から選ばれる観光地になっていることがわかりました。

誰もが知る草津温泉の美しい景色は、細やかな工夫と未来を見据えた投資の賜物でした。