キヤノンソフト情報システム株式会社

加藤 太士 氏
加藤 太士 氏

キヤノンソフト情報システム株式会社
システム開発本部長
加藤 太士 氏

※平成23年度活動報告書より抜粋

 

ここに来れば会える、ちょうどいい交流会

2007年の秋よりアライアンスビジネス委員会(当時は研究会)のメンバーとなり、その後アライアンスビジネス交流会にも可能な限り参加させていただいております。この5年間で私自身が会社で所属するビジネスもパッケージソフトの開発・販売から、ビジネスソリューション系やエンジニアリング系の受託開発へと変わってまいりました。どのような立場にあってもIT業界にかかわる限り、この交流会に対しては高い期待を持って参加することができると思っています。
交流会へ参加するに当たり、パッケージソフトの営業の立場では、自社の製品をより多く売るための商材やビジネスモデルを探すことに主眼をおきます。また、製品開発や受託開発の立場では新しい技術や新しいプラットフォームを利用した製品やサービスから技術提携の可能性を探ろうとします。交流会で紹介される製品やサービスが自社の扱うものと重複している場合は真摯な気持ちで学ぶべきものを学び、異なる分野のものに対しては新しい発見や刺激を受け、ビジネス拡大の機会をうかがうことになります。
本交流会の良いところは、プレゼン企業の数やプレゼンの時間がちょうどいいこと、プレゼン後の情報交換会の規模がちょうどいいことです。1回の交流会でのプレゼン企業は4社で1社あたり30分足らず、全体で2時間、その後情報交換会となります。情報交換会は人数が3-40名、場所も広からず狭からず、約1時間でほぼ全ての参加者と情報交換することができます。この情報交換においてプレゼンで抱いた印象を裏付けし、その印象をより強く自分の中にインプットすることができます。
ベンチャー企業の良いところは決断力の早さ、実行スピードの早さだと思います。早期実現はITビジネスにもっとも必要なものでありますが、規模の大きな会社はなかなかスピード感をもってビジネスを進めることができません。会社の規模に応じた得意分野をそれぞれ生かして一緒にビジネスを進めてゆくことも本交流会の目的の一つであると思います。
IT業界の中では新しい技術やサービスが次から次へと生まれてきます。そんな中で時代に適合したソリューションをタイムリーに提供してゆく必要があります。「クラウド」という言葉さえ既に古臭いものになりつつあります。ここに来れば新しいものや考え方、期待するものに触れることができる。ここに来れば会える。まさに、アライアンスビジネス交流会がそういう場となるよう、微力を尽くすことができればと思っています。

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