第41回 U-22プログラミング・コンテスト2020
経済産業大臣賞は賞金50万円×4本!
受賞後も「MIRAI PASS」で更なるステップアップの道を整備

2020年4月1日

U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、U-22プログラミング・コンテスト2020公式Webサイトをオープンするとともに、今年度の応募要項を公開しました。

41回目を迎える今年は、今まで以上に受賞者の将来を見据え、経済産業大臣賞の副賞を昨年の40万円から50万円に増額するほか、“行くぞ!「MIRAI PASS」”と題し、IPA未踏事業への推薦や起業支援など、受賞後も自らの成長を促すための、ステップアップの道も整えました。

いよいよ今年度から小学校でもプログラミング教育がスタートし、今後中学校・高校でも情報教育が強化されるなど、ITエンジニアを育成するための体制も整ってきました。自らのアイデアと技術で未来を拓く、次代を担うITエンジニアの誕生を、歴史と伝統ある当コンテストでご覧ください。

2020年コンセプト

「行くぞ!‘MIRAI PASS’」

2020年開催スケジュール(予定)

4月1日(水) 応募要項発表/Webサイト公開
7月1日(水)~8月31日(月) 応募受付期間
10月18日(日) 最終審査会・特別講演・各賞発表 ※一般聴講可能
10月19日(月) 経済産業大臣賞・商務情報政策局長表彰式(予定)

※最終審査会・表彰式イベントに関しては、新型コロナウィルスをはじめとする感染症等、状況に応じて開催規模の縮小・オンライン開催・延期・中止などを検討し、対象者には速やかに通知します。

経済産業大臣賞受賞後の ′MIRAI PASS' 特典の一例

スキルアップ 開発支援 起業支援 コミュニティ参加
IPA未踏事業(※1)へ推薦。採択後は国内最前線で活躍するプロジェクトマネージャー指導の下、開発ができます。 孫正義育英財団(※2)へ推薦。財団生は自身の目標達成のために必要な様々な支援が受けられます。 Open Network Lab(※3)へ推薦。起業後にOnlabプログラム推薦が受けられるほか、起業前でもメンタリングやコミュニティへの参加が可能です。 U-22の過去参加者によるAlumniへ登録が可能。SNS上では開発に関する相談もできます。また、10月の最終審査会へも招待いたします。

※1:「未踏事業」は、経済産業省所管であるIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主宰し実施している“若い突出したIT人材の発掘と育成”を目的として、ITを活用して世の中を変えていくような、日本の天才的クリエータを発掘し育てるための事業です。
※2:「孫正義育英財団」は、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏が代表理事を務める公益財団法人で、財団生として認定されると、留学・研究に必要な資金支援を受けることができるほか、財団が運営する共同施設「Infinity」の利用が可能です。
※3:「Open Network Lab」は株式会社デジタルガレージが運営する世界へ羽ばたくスタートアップを育成するアクセラレータープログラムで、これまで延べ100チームを超える起業家/エンジニアを育成・支援し、ネットワークを形成しています。

U-22プログラミング・コンテスト概要

自らのアイデアと技術で新しい未来を拓く、22歳以下を対象としたジャンル・開発言語不問の作品提出型のプログラミングコンテストです。1980年から経済産業省主催で開催していた「U-20プログラミング・コンテスト」の後継で、2014年からは、「次代を担うITエンジニアを応援したい」という想いに賛同する協賛企業支援のもと、実行委員会主催として開催を継続、通算41回目を迎えます。

参加資格

  • 22歳以下(1998年4月2日生まれ以降)の者

※チームの場合も参加資格は原則上記の通りです。但し、チームの代表者が22歳以下で、メンバーの半数以上が22歳以下で構成されている場合は、同一学校に所属する学生限定で、23歳以上(西暦1998年4月1日以前に生まれた方)もメンバーの一員として参加することを許容します。

応募要項

未応募(他のコンテスト含む)のオリジナル作品 であること

※未応募とは、U-22プログラミング・コンテスト2020最終審査会(2020年10月18日)よりも前のコンテストで応募歴のない作品。但し、大幅な改変のある作品に限り応募を可能としますが、改変前後の比較資料を添付すること。その評価は審査委員に一任します。

U-22プログラミング・コンテスト2020実行委員会(敬称略・順不同)

区分 氏名 所属
委員長 青野 慶久 サイボウズ株式会社 代表取締役社長
委員 浦川 伸一 損害保険ジャパン株式会社 取締役専務執行役員
SOMPOシステムズ株式会社 代表取締役社長
委員 佐々木 智也 株式会社デジタルガレージ 執行役員 社長室長
インキュベーション担当 オープンネットワークラボ推進部長
委員 荻原 紀男 株式会社豆蔵ホールディングス 代表取締役会長 兼 社長
委員 (調整中) 株式会社ピーエスシー
委員 武井 千雅子 株式会社フォーラムエイト 代表取締役副社長
委員 田中 邦裕 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長
委員 田中 啓一 日本事務器株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
委員 水谷 学 ピー・シー・エー株式会社 取締役相談役
委員 和田 成史 株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長

U-22プログラミング・コンテスト2020審査委員会

区分 氏名 所属
委員長 筧 捷彦 東京通信大学 教授/早稲田大学 名誉教授
特定非営利活動法人情報オリンピック日本委員会 理事長
公益財団法人情報科学国際交流財団 理事長
委員 石戸 奈々子 NPO法人CANVAS 理事長
慶應義塾大学 教授
委員* 江草 陽太 さくらインターネット株式会社 執行役員 技術推進統括
委員(新) 遠藤 雅伸 東京工芸大学 芸術学部 ゲーム学科 教授
委員* 風穴 江 サイボウズ株式会社 開発本部 コネクト支援チーム
委員* 五味 史充 SOMPOシステムズ株式会社 執行役員 人材統括本部長
委員 齊藤 康幸 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 CEDEC運営委員会 委員長
株式会社ヘキサドライブ 取締役/東京支社長
委員* 佐々木 智也 株式会社デジタルガレージ 社長室長
インキュベーション担当 オープンネットワークラボ推進部長
委員 シブサワ コウ ゲームクリエイター
委員* 武井 千雅子 株式会社フォーラムエイト 代表取締役副社長
委員 竹迫 良範 高知工業高等専門学校 客員教授
委員* 田中 啓一 日本事務器株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
委員 夏野 剛 慶応義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授
委員(新) 馬場 保仁 日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校 デザインカレッジ顧問
株式会社ファリアー 代表取締役
委員 藤井 彰人 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャー
KDDI株式会社 執行役員 ソリューション事業本部 サービス企画開発本部長
委員 まつもと ゆきひろ 一般財団法人Rubyアソシエーション 代表理事・理事長
委員* 水谷 学 ピー・シー・エー株式会社 取締役相談役
委員 宮本 久仁男 情報セキュリティ大学院大学 客員研究員
株式会社NTTデータ システム技術本部 セキュリティ技術部 情報セキュリティ推進室 NTTDATA-CERT セキュリティマスター
委員* 両角 博之 株式会社オープンストリーム システムインテグレーション事業部 技術統括
委員* 和田 成史 株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長
委員 笹岡 賢二郎 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 専務理事

「*」は協賛企業からの審査委員、(新)は新任の審査委員

協賛企業一覧(2020年4月1日時点)

ダイヤモンドスポンサー SOMPOシステムズ株式会社
株式会社デジタルガレージ
プラチナスポンサー サイボウズ株式会社
ゴールドスポンサー 株式会社オービックビジネスコンサルタント
さくらインターネット株式会社
日本事務器株式会社
株式会社ピーエスシー
ピー・シー・エー株式会社
株式会社フォーラムエイト
株式会社豆蔵ホールディングス
シルバースポンサー トレンドマイクロ株式会社
ブロンズスポンサー 株式会社インテリジェント ウェイブ
株式会社コーエーテクモホールディングス
ネクストウェア株式会社
フリービット株式会社
プロコン応援団 Webサイト参照

ニュースリリース

お知らせ:U-22プロコン応援団を募集中!!

4月から小学校でプログラミング教育が必須化し、その後中学校・高校においても段階的に「情報教育」の範囲が拡大されるといった、社会的背景も後押しに、今「プログラミング」に大きな注目が集まっています。
コンテストを通じて、日本の若者を一緒にサポートしていきませんか?皆様のご参加お待ちしています。

  • 【参加費】50,000円(税抜)/社

※公式Webサイトに社名掲載します。

お問い合わせ

U-22プログラミング・コンテスト運営事務局 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会内
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル 担当:若生
E-mail:U22-info@csaj.jp
TEL:03-6435-5991 FAX:03-3560-8441

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