第9回 UXクリニック
~UI/UXに関する悩みを専門家に無償相談~ 終了報告

2023年1月6日

UX Tech研究会

 UX Tech研究会では、専門家との対話や助言から自社においてUXの向上に取組む“きっかけ”や“発想・手法”を得る機会としていただくことを目的に、UXの専門家に無償で相談できる活動『UXクリニック』を企画・開催しました。

メンターには安藤 幸央氏(株式会社エクサ Smartシステム開発本部・企画部/米国グーグル公認 デザインスプリントマスター)をお招きし、抽選により選定された受講企業に対し、UI/UXに関する相談はもちろん、アプリケーションの認知度向上の方法、UXの学習方法、周囲への理解を促すための情報収集・提示の必要性など、様々な観点のアドバイスが行われました。

 参加企業からは改善ポイントやアドバイスをたくさんいただいたと好評の声をいただきました。

概要

日  時 2022年11月8日(火)14:00~16:40(3社限定)
1)14:00~14:40 2)15:00~15:40 3)16:00~16:40
会  場 オンライン(Zoom)
メンター

安藤 幸央 氏
(株式会社エクサ Smartシステム開発本部・企画部/米国グーグル公認 デザインスプリントマスター)

メンター略歴:
携帯電話サイズから、大規模ドームシアターまで、様々な映像システム、ユーザーインタフェース開発を手がける。最近の興味の対象は「禅」的でミニマルなユーザーインタフェース。

メンターから受けたアドバイス内容の一例

会社名:【日本事務器株式会社】
アプリケーション・サービス名:BOOK MARRY(ブックマリー/ブクマリ)
相談内容:

  • セレンディピティの実戦の仕方や、アプリ内の導線、通知の多寡、色調や文字の大きさはどうかといった画面UI・またアプリで達成させたいコンセプトに向けての改善策、参考になる他サービス・他アプリについて、アドバイスをいただきました。
  • 「学生と良質な本とのセレンディピティを演出したい」という目的に向けて、障害となる部分について。また、アプリ内の導線、通知の多寡、色調や文字の大きさはどうかといった画面UI、またアプリで達成させたいコンセプトに向けての改善策、参考になる他サービスについて、アドバイスをいただきました。

  • セレンデビティーとは何かについて
  • アプリ通知はたくさんしすぎると学生はアプリを消してしまう
  • その人オリジナルのプロフィール画像にすることでアピールができる
  • BOOKMARRYからほかSNSに手を出してみたりその逆をしてみると良い
  • アプリUI的に区切りがわかりにくいが、色の統一や導線はわかりやすくて良い

会社名:非公開
アプリケーション・サービス名:非公開
相談内容:

  • ターゲットに合わせる。見せ方を考える。
  • 閲覧するお客様が自分ごととしてサービスを知りたくなるようにするべきではないか、という点から言葉遣いやサービス内容の見せ方を指摘してもらいました。

会社名:株式会社グッドニュース
アプリケーション・サービス名:CareerMap(キャリアマップ)
相談内容:

  • 空のコンテンツを無くす。
  • 利用前と利用開始後の期待値のコントロール。
  • 提供する情報をいかにしぼるか?
  • for ●●さんの、自分向けの働きかけになっているようなキャラクターはもっと活用してよいと思う。

第9回UXクリニック参加企業の感想

【日本事務器株式会社】

  • 短い時間でかなり限られたことしか聞けないと思っていたが、幅広くアドバイスをいただけたので良かった。特にセレンディピティや通知機能の件は根っこの考え方を伺えたので、今後の指針となりそうです。ありがとうございました。

  • セレンディピティについて詳しくアドバイスをいただき、色々な方法があることを知りました。現代には色々なアプリやSNSがあるので上手く活用することが大事だと感じました。

  • 自社開発アプリのUXについて相談させていただきました。
    当然ながらメンターさんは、事前提出資料の確認もアプリ操作もしっかり済ませた上でお話してくださったので、速やかに具体的な改善事項の話ができ、非常に参考になりました。
    自分達が思っていても、中々優先順位が上げにくい部分でもあったので、外部のプロの方にご指導いただけて本当によかったと感じています。

  • どのようなアプリを参考にすれば良いのかやどのような考え方をすれば良いのか等なるほどと思うことがたくさんありました。

  • チーム外の意見や参考になるサービス、イメージ等を具体的に意見いただけたことで良い刺激を受けることができました。

【非公開】

  • 的確でわかりやすかったです。
  • 核心を突かれたと思いました。

【株式会社グッドニュース】

  • 内部だけで議論をすると、どうしても目線が限られてしますので、外からのデザイナー目線は非常に貴重でした。とてもワクワクする時間でした。
  • 本日は貴重な機会をいただきありがとうございます。
    言葉足らずな部分が多かったにも関わらず、丁寧に、とても的確にアドバイスしていただきました。
    限られた時間の中ではありましたが、かなり密度の高いお話を聞くことができたと感じております。
    いただいたアドバイスは、今後のサービスアップデートに役立てさせていただきます。重ねてお礼申し上げます。
    今後、ご縁がありましたら、またの機会によろしくお願いいたします。

問合せ

一般社団法人ソフトウェア協会 業務課 担当:鼡田(ねずみた)
TEL:03-3560-8440 E-mail:gyoumu1@saj.or.jp

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