【Online】M&Aの基本~成功と失敗を分けるポイントとは~

2022年11月15日

法務・知財委員会 主催

 法務・知財委員会では、IT企業の法務・知財に影響のある旬な話題やテーマについて、会員企業の皆様に情報発信を行っております。

 今回のテーマは「M&A」です。

 今年話題となったM&Aといえば、Twitter社の買収劇ですが、国内でも資金・人材不足や事業継承といった間近に迫る課題に起因するものから、新事業・成長戦略を目的とするものなど、M&A市場が活況を呈しており、この30年で10倍以上に増加しているといいます。

 経営層においては、M&Aを検討している企業、実際に経験済みの企業、M&Aをビジネスとされている企業など、様々かと思いますが、誰もが一度は頭によぎった、関わったことがあるのではないでしょうか。
 しかし、M&Aには、こんなはずではなかった、というトラブルもつきものです。

 そこで今回、法務知財委員会では、M&Aを企業のDX化・成長戦略の一環としてとらえ、まずは目線を合わせるきっかけとして、「M&Aの契約における初歩的なポイント・留意点」をテーマに、これまで数々のM&A支援のご経験をもつ黒住 哲理 氏(東京丸の内法律事務所)を講師としたセミナーを企画・開催することといたしました。
 さらに、平野 高志 法務知財副委員長(ブレークモア法律事務所)から、最近の旬な法務の話題についてもご講演いただきます。

 オンラインセミナーのため、場所を問わずご参加いただけますので、奮ってご参加ください。

開催概要

日  時 2022年12月26日(月)16:00~17:10
会  場 オンライン(ZOOMウェビナー)
※お申込者には、前日までに参加登録用URLをご連絡します。
対  象 SAJ会員限定
参 加 費 無料
定  員 100名(参加申込先着順受付、1社複数名ご参加いただけます)
申込締切 2022年12月22日(木)(但し、定員になり次第、締め切ります)
申込方法 本ページ下部の「参加申込フォーム」よりお申込みお願いします。

プログラム

16:00~17:00
(60分)

M&A取引における法務デューデリジェンス・契約の初歩的ポイント
講師:黒住 哲理 氏(東京丸の内法律事務所 弁護士)

講演概要:

M&A取引を行うにあたっては、対象会社に対してデューデリジェンスを実施し、必要な契約を締結することになりますが、講演者が実際に携わった案件などに照らして、初歩的なポイントや留意点を簡単に説明します。これまでにあまりM&Aに携わったことがない方にもご理解いただけるよう、ポイントを絞って分かりやすく解説します。

17:00~17:10
(10分)

最近の法務の旬な話題
講師:平野 高志 氏(法務知財委員会副委員長 /ブレークモア法律事務所

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

講師 黒住 哲理(くろずみ てつり) 氏
東京丸の内法律事務所 弁護士
略歴
  • 東京大学法学部卒
  • 中央大学法科大学院了
  • 2000年~2005年 株式会社三井住友銀行
  • 2009年 弁護士登録
  • 2009年~2018年 ブレークモア法律事務所
  • 2019年~現在 東京丸の内法律事務所
    企業法務全般を専門とし、M&A支援も数多く手掛ける。

参加申込フォーム

お問い合わせ

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
事務局 戸島、若生 e-mail:gyoumu1@saj.or.jp

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