【Online開催】「未来を創るDX人材は?事業戦略を実現する人材育成の鍵」研修講座

SAJでは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(以下、JEED)生産性向上人材育成支援センター(以下「生産性センター」)の実施する、在職労働者の労働生産性向上を目的とした「生産性向上支援訓練」について、事業取組団体として選定を受けSAJ会員企業の皆様に対しての研修を企画・開催しています。

第4弾となる今回は、「未来を創るDX人材は?事業戦略を実現する人材育成の鍵」~DX人材育成の進め方~の2日間研修を開講致します。自社内においてDXを推進するに当たり、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革する人材の育成方法を習得することを目的としたコースとなります。通常より大変安い価格にて、研修を受講できますので、奮ってご参加ください。

研修講座詳細

研修講座 「未来を創るDX人材は?事業戦略を実現する人材育成の鍵」
~DX人材育成の進め方~
研修日時 2024年10月10日(木) 10:00~17:00(内休憩1時間)
2024年10月17日(木)10:00~17:00(内休憩1時間)
内容(予定)

1.DXリテラシーと業務改革
1)DXの定義と標準
 ・DXの定義
 ・DXリテラシー標準とDX推進スキル標準
2)DXリテラシー標準
 ・マインド・スタンス演習:マインドスタンスに当たる行動は?
 ・Why演習:どうやって身につける?
 ・What演習:各項目の習得度チェック
 ・How演習:各項目の習得度チェック
 ・WhatとHowの違い
3)DXの背景と実践
 ・なぜDXが必要か
 ・DXの三類型
 ・DXのロール演習:ロールは十分か?
 ・デジタルスキル標準活用事例

2.DX推進を担う人材
1)DXの目的設定
 ・DXの目的に沿った人材育成 ケーススタディ:社内業務の高度化・効率化
2)DXに係る組織の定義
 ・ケーススタディ:組織ブレードを作成する
3)自社のDX人材に必要なスキルの定義
 ・ケーススタディ:組織の遂行力評価 iCDタスクディクショナリの活用
4)DX人材の充足度分析
 ・ケーススタディ:組織の遂行力分析 iCDタスクディクショナリの活用

3. DX人材の育成方法
1) DXプロジェクトの立上げ
 ・キックオフ:キックオフ資料を策定する
 ・育成計画
 ・チーム規範の策定
2) 組織と役割の定義
 ・ケーススタディ:「DX推進を担う人材」ケーススタディを基に役割を再定義
3)育成支援と評価
 ・ケーススタディ:目標設定 iCDタスクディクショナリの活用
4) フィードバック
 ・成長を促すフィードバックとは
5)DX人材の成長と満足度
 ・どのような体験を得るか
 ・個人の得る価値
 ・組織が得る価値


志村 智子 氏(株式会社インフォテック・サーブ)
配信場所 一般社団法人ソフトウェア協会 会議室
東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F
受講料 5,500円(税込)/1名
対象 中堅層、リーダー、マネージャー等
定員 20名(1社から複数名参加可能です)※最少催行人数:10名
催行人数に満たない場合は実施を見送ることがあります。
注意事項 ★本申込書にご記入いただいたお客様の個人情報は、SAJ及び生産性センターにおいて、生産性支援訓練に関連する事項にのみ使用いたします。
★同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約のURL(事業取組団体方式)https://www.jeed.go.jp/js/jigyonushi/q2k4vk000000v87c-att/q2k4vk000003ojz1.pdf
★開催前15日以降のキャンセルは受付出来かねます。代理受講または一部受講にてご対応をお願いします。
申込 お申込み期限:9月26日まで
※定員に達しましたら、期限前にお申込みを締め切ることもございますので、予めご了承ください。

お申込み

研修受講お申し込みフォーム

研修の進行について

【研修資料】
 PDFデータにて受講者メールアドレスにお送り致しますので、必ず届いたらプリントアウトしてから受講して下さい。

【使用ツール】
 Webブラウザ(Edge・Chromeなど)、Miro(オンラインホワイトボード)、Zoom、iCDタスクディクショナリの事前ダウンロード(研修にお申込みの方へ追ってご案内します)

【グループワーク】
 ブレークアウトルームを使用し、グループワークを行います。
 同じ企業からの参加者は、離れる様に設定させて頂きます。
 欠席、途中退席などでグループのメンバーが変更になる可能性もあることをご了承ください。

【休憩】
 1時間に1回10分程度の休憩を挟みます。
 お昼休憩は1時間です。(予定12:30頃~13:30)

【受講者アンケート及び事業主アンケートへのご協力】
 ・研修後、受講者アンケートへのご回答にご協力をお願いします。受講者アンケートは研修受講前日または、当日にメールで送付致します。
・研修受講後2~3か月後にお申し込み担当者宛に、事業主アンケートを送付いたします。受講してどのような効果があったかアンケートのご回答にご協力をお願い致します。

講師紹介

志村 智子氏
[株式会社インフォテック・サーブ
2007年よりBA、PMP研修の講師業務をはじめ、大手コンサルティングファーム、SIerのアンダーで商社、重工業、金融等各種企業の基幹システム導入支援、内部統制、情報セキュリティ研修のコンサルティングなどを行ってきた。近年はリクルートコミュニケーションズ株式会社において社内マネジメント研修を開発、講師として登壇するほか、(株)インフォテック・サーブに所属し、iCD(i コンピテンシ・ディクショナリ)を用いた人材育成コンサルタントとして活動中。「受講生が眠るのは、講師の責任」をモットーに研修ではわかりやすく、興味を引く内容とすることを心がけている。米国PMP®2006年取得、IIBA CBAP®2014年取得、2023年米国PMI DASM®認定取得、米国PMI DASSM®認定取得。

お問い合わせ

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
担当:横井
e-mail:gyoumu1@saj.or.jp

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