【Online開催】生産性向上支援訓練
 第4弾 「プロジェクト管理技法の向上」
~今さら聞けない、プロジェクト管理技法とは?~

2022年10月17日

主催:人材委員会

SAJでは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(以下、JEED)生産性向上人材育成支援センター(以下「生産性センター」)の実施する、在職労働者の労働生産性向上を目的とした「生産性向上支援訓練」について、事業取組団体として選定を受け、人材委員会主催としてSAJ会員企業の皆様に対しての研修を企画・開催しています。

第4弾となる今回は、前回の講座でも大好評でした「プロジェクト管理技法の向上」の2日間研修を再度開講致します。プロジェクト管理技法を理解することで、仕事の段取り力を高めるとともに、的確な業務指示を行う為の手法を習得をすることを目的とした研修となります。通常より大変安い価格にて、研修を受講できますので、奮ってご参加ください。

研修講座詳細

研修講座 「プロジェクト管理技法の向上」
~今さら聞けない、プロジェクト管理技法とは?~
研修日時 2022年11月29日(火)10:00~17:00(内休憩1時間)
2022年11月30日(水)10:00~17:00(内休憩1時間)
内容(予定)

1.プロジェクトの進め方
(1) プロジェクトとは
   プロジェクトの世界標準であるPMBOK®をもとにプロジェクトとは何かを学ぶ。
(2) プロジェクトマネジメントとは
   プロジェクトのマネジメントとはどのような活動かを理解する。
(3) プロジェクト・ライフサイクルとプロジェクト・アプローチ  
   アプローチ選択のための基本知識を学ぶ

2.プロジェクト管理技法のポイント
(1) アジャイル
   『アジャイル』が意味するものを理解する
(2) アジャイルソフトウェア開発宣言
   宣言が重きを置く4つの価値を理解する
(3)アジャイル宣言の背後にある原則
   プロジェクトの成功を阻む要素を阻むため、どのような誤解があるかを理解する
(4) スクラム開発
   スクラムガイドに沿って、スクラムの特徴やスプリントイベントについて理解する
(5)リーダーシップ
   従来言われてきたとおり、報償型と専門家型が最適なのか再考する


【演習内容】
これまで経験した「プロジェクト」、チームの成長、顧客からの追加要求、カレンダー
リーダーシップスタイルの選択

【応用・実践要素】
プロジェクトの価値、プロジェクトアプローチの選定、顧客との会話、
プロジェクトの価値を定義する、タスクが完了しない兆候


志村 智子氏(株式会社インフォテック・サーブ)
配信場所 一般社団法人ソフトウェア協会 会議室
東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F
受講料 5,500円(税込)/1名
対象 管理者層、リーダー、マネージャー、チーフなど
定員 20名(1社から複数名参加可能です)※最少催行人数:15名
催行人数に満たない場合は実施を見送ることがあります。
申込期限 定員となりましたので、申し込みを締め切ります。

研修の進行について

【研修資料】
 研修1週間前に郵送させて頂きます。
 オンライン(自宅から)を選択頂いた方は、送付先住所の記載もお願いします。
 オンライン(自宅以外から)を選択の方は、申込担当者宛に研修資料をお送り致します。

【使用ツール】
 Miro:無料オンラインホワイトボードを使用します。
 受講者には、後日練習用ボードURLと簡易マニュアルを送付致します。使用できない方は、
 チャットにてご参加頂けます。

【グループワーク】
 ブレークアウトルームを使用し、グループワークを行います。
 同じ企業からの参加者は、離れる様に設定させて頂きます。
 欠席、途中退席などでグループのメンバーが変更になる可能性もあることをご了承ください。

【休憩】
 1時間に1回10分程度の休憩を挟みます。
 お昼休憩は1時間です。(予定12:30頃~13:30)

【受講者アンケート及び事業主アンケートへのご協力】
 研修後、受講者アンケートへのご回答にご協力をお願いします。
 受講者アンケートは研修受講前日にメールで送付致します。事業主アンケートは、研修受講後2~3か月後に
 お申し込み担当者宛に、受講してどのような効果があったかアンケートを送らせて頂きますので、
ご回答にご協力をお願い致します。

講師紹介

志村 智子氏
[株式会社インフォテック・サーブ
2007年よりBA、PMP研修の講師業務をはじめ、大手コンサルティングファーム、SIerのアンダーで商社、重工業、金融等各種企業の基幹システム導入支援、内部統制、情報セキュリティ研修のコンサルティングなどを行ってきた。近年はリクルートコミュニケーションズ株式会社において社内マネジメント研修を開発、講師として登壇するほか、(株)インフォテック・サーブに所属し、iCD(i コンピテンシ・ディクショナリ)を用いた人材育成コンサルタントとして活動中。「受講生が眠るのは、講師の責任」をモットーに研修ではわかりやすく、興味を引く内容とすることを心がけている。米国PMP®2006年取得、IIBA CBAP®2014年取得。

お問い合わせ

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
担当:横井
e-mail:gyoumu1@saj.or.jp
TEL:03-3560-8440

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