グローバル人材マネジメントセミナー 終了報告

人材委員会主催

　人材委員会では、第4次産業革命を担う次世代高度IT人材の育成と、人材の需給バランス適切化を主なテーマに、会員企業が求める人物像の明確化と、その採用/育成方法について調査・意見交換を行っています。

　国内ではかねてよりIT人材不足と言われるものの少子高齢化が進み、「欲しい人材」だけでなく、「一般レベルの人材」も採用しがたくなってきており、特に中小企業においては、採用に苦慮し、悩みを抱えている企業も多いのではないでしょうか。
　そこで今回は「グローバル人材」をテーマに、海外からの人材をどのように採用するのか、コミュニケーションの仕方などについて、株式会社ワークスアプリケーションズからは清水 英行(しみず　ひでゆき)様と内田 佳孝(うちだ　よしたか)様を、株式会社フォーラムエイトからはPencreach Yoann(ペンクレアシュ　ヨアン)様をそれぞれ講師に招聘しご講演いただきました。
　清水様と内田様からは、実際の現場で海外から採用した人材とのコミュニケーションで気を付けている事や、失敗談などの具体的な体験談などについてご講演頂きました。また、ヨアン様からはご自身が日本に来てどのように会社選びをしたのか、苦労した点など生の事例をお聞かせ頂きました。セミナー後のアンケートでも、「体験談を聞けたので、今後の役に立った」というお声を頂き、興味深い内容で終了しました。（参加：24社32名）