未曽有の事態だからこそ、業務を見える化する人材スキル標準 iCD(i コンピテンシ ディクショナリ)を活用しよう!
「iCD 事例体験セミナー」終了報告

2020年8月3日

iCD(iコンピテンシ ディクショナリ)は、タスク(=業務)をベースに社内の人材(リソース)を可視化し、人材育成に繋げるプロセスを構築するのに最適で、さらに言えば、業務改善や事業計画の策定にも効果を発揮するツール(=辞書)です。

 今回は、新型コロナウィルス禍にもかかわらず、CSAJ会員外の方にもご参加頂き、iCDをすでに活用されている企業様の事例をご紹介後、実際にiCDを活用して、参加者の企業に実在する社員の業務遂行能力をタスクに当てはめ可視化し、ヒートマップを作成することを模擬体験しました。参加者の方からは、人材育成・研修や人材採用、新規事業の立ち上げなど、各社の課題解決にiCDが役に立つだろうと、ご意見を頂きました。

 最後に、講師から参加者の皆様に、社内でのiCD導入をご検討いただき、具体的な活用方法を理解すべく、iCD活用ワークショップへの参加を推薦いただきました。
(参加:5社5名)

=iCD(i コンピテンシ ディクショナリ)とは?=
企業が着実に成長していくために求められるタスク(業務)とスキル(能力)を体系的にまとめたもので、企業のあるべき姿と企業成長のヒントを見える化したものです。

詳細は下記URLからご参照いただけます。

プログラム

日時 2020年7月28日(火) 14:00~17:00
会場 CSAJ会議室
東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F
プログラム

ご挨拶

【第1部】「iコンピテンシ ディクショナリとは?」
- 考え方と導入方法、活用事例 -

講師:木田 徳彦 氏
  (一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)理事
   人材委員会 副委員長/iCD研究会 主査 
   株式会社インフォテック・サーブ 代表取締役)

【第2部】「iコンピテンシ ディクショナリ活用・模擬体験」
- iCD活用ワークショップの紹介を通して ー 
   ・iCDの活用体験
   ・経営目標の実現のために必要な業務の選択
   ・業務(=タスク)遂行力の見える化
   ・業務遂行力と担当社員のヒートマップ作成 等

講師:井上 淳氏(iCD活用研究会 特別講師/BRIDGE 代表)

CSAJ理事、iCD活用研究会主査 木田 徳彦氏による講演
BRIDGE代表 井上 淳氏によるパネル越しの講演
模擬体験の様子

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 横井
e-mail:gyoumu1@csaj.jp
TEL:03-3560-8440

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