【Online】AIによる判断の根拠を「見える化」する技術
2022年6月14日
AI・量子計算技術研究会主催
AI・量子計算技術研究会では、人工知能と量子コンピュータをテーマにした最新技術動向について調査研究を行い、情報発信を行っています。
今回は「説明可能なAI」をテーマに、富士通株式会社の人工知能研究所より浅井 達哉氏を講師にお迎えし、「AIによる判断の根拠を「見える化」する技術」についてご講演いただく運びとなりました。
ここ数年でAIは画像・音声認識など、大いに活用されるようになりましたが、判断プロセスがブラックボックスであり、真偽の検証が難しいといった課題があげられています。病理、犯罪、与信といった、高度な提案には、AIが出した結論に至るまでの理由が必要で、そこで注目されるようになったのが今回のテーマ、「説明可能なAI」です。これによって、AIの活用範囲が拡大し、さらなるビジネスチャンスが広がります。
オンラインによるセミナーとなりますので、全国の支社・営業所をはじめ、国内外の社員の皆様に周知いただき、ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。
概要
日 時 | 2022年 7月28日(木)15:00~16:30 |
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会 場 | オンライン(zoomウェビナー予定) ※参加登録用URLは、お申込みいただいた皆様に開催前日までにご案内いたします |
対 象 | SAJ会員・一般 |
参加費 | SAJ会員:無料/一般:2,000円(税込) ※一般聴講の参加費は、請求書を発行・送付します。 |
定 員 | 100名 |
申込方法 | 本サイト下部の「参加申込フォーム」よりお申込みください。 |
締 切 | 2022年 7月25日(月) ※定員になり次第締め切ります |
プログラム
15:00~15:05 | 受講留意点・開会挨拶(5分) |
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15:05~16:30 |
AIによる判断の根拠を「見える化」する技術
講師:浅井 達哉 氏 講演概要: AIによる判断の理由や根拠を提示することで、利用者がAIの判断をよく理解し、施策立案や意思決定にAIを活用しやすくするための「説明可能なAI」や「発見するAI」の技術が研究されている。本講演では、それらの技術と弊社での適用事例を紹介する。 |
※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。
講師略歴
浅井 達哉(あさい たつや) 氏 富士通株式会社 研究本部人工知能研究所・シニアリサーチャー |
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2004年、九州大学大学院システム情報科学府博士後期課程修了。博士(情報科学)。同年、富士通株式会社に入社。データマイニングやXMLデータベースの研究開発に従事ののち、「説明可能なAI」や「発見するAI」の研究開発に従事。現在に至る。 |
申し込み
お問い合わせ
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
事務局 若生 お問い合わせフォーム
E-mail:gyoumu1@saj.or.jp