【Online】シミュレーテッド分岐マシン(TM)
ー量子コンピュータ研究から生まれた組合せ最適化の新アルゴリズムー

2021年12月6日

AI・量子計算技術研究会主催

 AI・量子計算技術研究会では、人工知能と量子コンピュータをテーマにした最新技術動向について調査研究を行い、情報発信を行っています。

 社会や産業における様々な活動を効率的に行うためには、膨大な数の選択肢から最適なものを見つけ出す必要があります。例えば昨今のコロナ禍においては、治療薬に最適な候補物質の選定、医療従事者の最適な勤務シフト作成、患者の最適な搬送先選定などが挙げられます。こうした問題の多くは、数学的には組合せ最適化問題と呼ばれるものに帰着します。組合せ最適化問題は、問題の規模によって解の候補の数が指数関数的に増加する、いわゆる組合せ爆発のために解くことが大変難しい問題として知られており、組合せ最適化専用計算機の研究開発が国内外で活発に行われています。

 今回は、株式会社東芝より後藤隼人様を講師に招聘し、同社で研究・開発した世界最速・最大規模の組合せ最適化計算機「シミュレーテッド分岐マシン」とその後の発展、可能性についてご講演いただく運びとなりました。

 オンラインによるセミナーとなりますので、全国の支社・営業所をはじめ、国内外の社員の皆様に周知いただき、ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。

概要

日 時 2022年 1月20日(木) 15:00~16:30
会 場 オンライン(zoomウェビナー予定)
※参加登録用URLは、お申込みいただいた皆様に開催前日までにご案内いたします
対 象 SAJ会員・一般
参加費 SAJ会員:無料/一般:2,000円(税込)
※一般聴講の参加費は、請求書を発行・送付します。
定 員 100名
申込方法 本サイト下部の「参加申込フォーム」よりお申込みください。
締 切 2022年 1月14日(金)
※定員になり次第締め切ります

プログラム

15:00~15:05 開会挨拶(5分)

15:05~16:30

「シミュレーテッド分岐マシン(TM)」

講師:後藤 隼人 氏
(株式会社東芝 研究開発センター ナノ材料・フロンティア研究所 フロンティアリサーチラボラトリー・研究主幹)

講演概要:
シミュレーテッド分岐マシンTMは、FPGAやGPUといった現在ある並列計算機で組合せ最適化問題を高速に解く東芝独自の計算機またはソフトウェアのことである。その本質は、量子コンピュータの研究過程で発見した、並列性の高い独自アルゴリズムにある。本講演では、量子コンピュータの概要から始め、いかにしてシミュレーテッド分岐マシンTMが生まれ、その後どのように発展してきたのか、最近の結果も含めてお話しする。

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

講師略歴

後藤 隼人 氏
株式会社東芝 研究開発センター ナノ材料・フロンティア研究所 フロンティアリサーチラボラトリー・研究主幹
2001年3月、東京大学理学部物理学科卒業。2003年3月、同大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。同年4月、株式会社東芝入社。以来、量子コンピュータの研究開発に従事。2007年11月、東京大学大学院理学系研究科にて博士(理学)を取得 (論文博士)。日本物理学会、応用物理学会各会員。

申し込み

参加申込フォーム

お問い合わせ

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)
事務局 若生 お問い合わせフォーム
E-mail:gyoumu1@saj.or.jp

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