AI for AI~知識獲得のための正解データ生成の効率化~

2019年2月25日

人工知能(AI)技術研究会主催

 人工知能(AI)技術研究会では、人工知能に関する技術や最新動向について調査研究を行い、広く情報配信を行っております。今回は正解データ作りの効率化をテーマとして、AI先行企業のメタデータ㈱より、松田氏を招聘し、その具体的な活用事例について解説していただくためのセミナーを企画しました。
 是非とも、皆様に本セミナーにご参加いただきたくご案内申し上げます。ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。

概要

日時 平成31年3月19日(火) 15:00~16:30(受付14:30~)
会場 【東京】
 CSAJ会議室
 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F(TEL:03-3560-8440)
【大阪(ライブ配信)】
 センターフィールド株式会社 3階セミナールーム
 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7-8(TEL:06-6307-6077)
対象 【東京】CSAJ会員企業、会員外企業
【大阪】CSAJ会員企業限定
参加費 CSAJ会員企業:無料、会員外企業:@2,000円
定員 【東京】40名 (申込先着順)
【大阪】30名 (申込先着順)

プログラム

15:00~15:05 開会挨拶(5分)
15:05~16:30
(85分)

『AI for AI』
5W1H メタデータの生成、対話bot正解データの生成が可能なAPI群

 深層学習をはじめとする機械学習がブームですが、知識獲得ボトルネックは残っており、正解データ作りの効率化が特に望まれています。
本講演では、AI for AIのコンセプトの下、あらかじめ学習させ、編集した辞書、知識ベース等を用いて、実行時には機械学習を行わないタイプのAIで機械学習用の正解データを生成し供給できる人工知能APIについて、具体的な活用事例とともに紹介します。

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

講師略歴

松田圭子(まつだけいこ)氏
メタデータ株式会社 常務取締役 サーバ技術部長
 埼玉大学からアイザックにてProlog拡張言語Synergy言語開発チームに在籍、画像データベースSyclops開発に携わる。NPO法人Wink事務局長を経て、メタデータ㈱設立に参画。メタデータでは自然言語処理系API、アプリケーションの開発運用部門を主に担当。専門画像認識API「この猫なに猫」開発、医療画像認識プロジェクトにも携わる。

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 鈴木 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440

本セミナーは終了しました

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