「農業ICT革命」~日本の農業を魅力あるものにするICT利活用とは~

2018年8月15日

農業ICT研究会主催

 少子高齢化による農業人口や国内需要の減少など、現在の日本の農業を取り巻く厳しい状況に対し、IoTやAI、ロボットなどを活用した「農業ICT」への取り組みが注目されています。農業ICT研究会が主催する第1回セミナーでは、日本農業情報システム協会(JAISA)理事長 渡邊 智之 氏を招聘し、最先端のスマート農業や現在の課題、そして未来の農業についてご講演頂きます。是非、お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

概要

日時 平成30年9月5日(水) 10:00~11:30(受付開始9:30)
会場 CSAJ会議室
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F(TEL:03-3560-8440)
対象 CSAJ会員・JAISA会員限定
参加費 無料
定員 40名(1社から複数名参加可能です)
申込締切 平成30年8月31日(金)(但し、定員になり次第、締め切ります)

プログラム

10:00~10:05 主査挨拶(5分)
10:05~11:20
(75分)

「農業ICT革命」~日本の農業を魅力あるものにするICT利活用とは~

講師:渡邊 智之 氏(日本農業情報システム協会(JAISA)理事長 / 慶応義塾大学SFC研究所 研究員)

【講演概略】
 日本の農業は、生産者の高齢化、就農人口減、耕作放棄地の増加といった多種多様な課題をかかえています。また農業法人数や一戸当たりの作付面積については年々増加しており、今までの小規模農業に限界が来ていることを感じます。これらの課題を解決すべく、平成25年6月に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言」の中ですでに農業におけるICT・ロボットの利活用促進は重点項目とされ、昨今では様々なスタイルの農業ICT・ロボットを開発・提供する企業が出てきました。これら最先端の農業ICTの事例と現在の課題、さらに目指すべき未来の姿についてご講演頂きます。

11:20~11:30 質疑応答

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

講師略歴

渡邊 智之 氏
(日本農業情報システム協会(JAISA)理事長 / 慶應義塾大学SFC研究所 研究員)
 富士通株式会社にて宅内交換機、宅内電話機の開発に従事、その後事業企画部門へ異動し、医療・動物医療・農業に関するイノベーション創造に関与。マネジングコンサルタント。Interop Tokyo 2008にて出展した「電子カード ホルダーによる情報提供ソリューション」にてBest of Show Awardグランプリ受賞。 2012年より、農林水産省において農林水産現場の情報化推進担当。2014年日本農業情報システム協会を設立し、理事長に就任。

講師著書

「スマート農業のすすめ~次世代農業人【スマートファーマー】の心得~」
 渡邊 智之 (著), 産業開発機構 (編集) 1,944円
 http://amzn.asia/7nlKfbx

“格好よくて”“稼げて”“感動のある”「新3K農業」を実現する「スマート農業」実践に向けた必読の1冊
是非お買い求めいただき、ご一読ください。

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 澤口、鈴木 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440

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