品質管理/製品開発部門対象
製品品質および利用時の品質の測定が国際規格化!
~ISO/IEC 25022/25023リリース記念セミナーを急遽開催~

2016年6月8日

2016年6月15日、ソフトウェアの利用時の品質を測定するメトリクスを定めたISO/IEC25022、開発段階で製品の品質を測定するメトリクスを定めたISO/IEC25023が、新規に国際規格として発行されます。そこで、ソフトウェア品質向上研究会のテーマである「ISO/IEC 25000(SQuaRE)シリーズの理解と導入」の促進に向けて、あらためてSQuaREシリーズ全体の解説、ならびに早稲田大学がこの新規格を含めて設計した「ソフトウェア製品品質実態調査」の詳細内容に関するセミナーを開催する運びとなりました。
是非、製品開発、および品質管理に携わる皆様にご参加賜りたく、ここにご案内申し上げます。

セミナー詳細

日時 平成28年6月22日(水) 15:00~17:00
会場

3階会議室(TEL:03-3560-8440)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F
※直接3階にご来場ください。

対象 CSAJ会員/非会員
参加費 無料
定員 40名 (但し、定員になり次第、締め切ります)
申込方法 本ページ下部の「お申込」ボタンにてお申し込みください。
お問合せ 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ) PSQ認証室
E-mail:psq_info@csaj.jp
TEL:03-3560-8452

プログラム

15:00~15:40
(40分)

『ISO/IEC 25000(SQuaRE)シリーズを製品開発に導入するメリット』
講師:日本電気株式会社 込山俊博氏(ISO/IEC/JTC1/SC7/WG6議長)

概要:国際規格ISO/IEC 25000(SQuaRE)シリーズの品質要求定義と品質評価の進め方について、新たに追加されたISO/IEC 25022(利用時の品質の測定)、ISO/IEC 25023(システム及びソフトウェア製品品質の測定)とあわせて、同シリーズを策定しているISOワーキンググループの議長より詳しくご紹介します。

15:40~16:30
(50分)

『ソフトウェア製品品質実態調査の解説』
講師:早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所
    所長 鷲崎弘宜氏(ISO/IEC/JTC1/SC7/WG20議長)

概要:IPA RISE委託研究として早稲田大学がCSAJ協力のもとで製品募集を開始したISO/IEC 25022, 25023およびISO/IEC 25051:2014(JIS X 25051:2016)に基づくソフトウェア製品の品質実態調査について、必要な入力や得られるメリットを詳しくご紹介します。

16:30~17:00
(30分)
質疑応答・調査内容詳細個別対応

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 PSQ認証室 TEL:03-3560-8452

お申し込み

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