ソフトウェア品質向上研究会主催セミナー
ソフトウェア品質向上に向けた国際規格の理解と導入

2015年12月21日

ソフトウェア品質向上研究会では、ソフトウェア製品の品質要求及び評価の基準である国際規格ISO/IEC25000(SQuaRE)シリーズの理解を促し、製品開発に導入することによる製品の品質改善/向上を実践すべく、SQuaREシリーズを中心としたセミナーを開催いたします。

本年6月に「つながる世界のソフトウェア品質ガイド」を発行した独立行政法人情報処理推進機構(IPA)より、技術本部 ソフトウェア高信頼化センター(SEC)ソフトウェアグループの宮原氏、また、実際にSQuaREシリーズを開発現場に導入し、運用することで品質向上を実現したウイングアーク1st株式会社 開発本部 品質統括部 加藤統括部長をお招きし、規格の仕組みと導入効果をご講演賜ります。

新年早々のご多用中とは存じますが、ぜひご参加賜りたくお願い申し上げます。

セミナー詳細

日時 平成28年1月21日(木) 10:00~12:00
会場

会議室(TEL:03-3560-8440)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F
※会議室は3階となっておりますので、直接3階にご来場ください。

対象 CSAJ会員/非会員
参加費 無料
定員 42名 (但し、定員になり次第、締め切ります)
申込方法 本ページ下部の「お申込」ボタンにてお申し込みください。
申込締切 平成28年1月19日(火)(但し、定員になり次第、締め切ります)
お問合せ 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ) PSQ認証室
E-mail:psq_info@csaj.jp
TEL:03-3560-8452

プログラム

10:00~10:50
(50分)

つながる世界の安全・安心の仕組みの構築に向けて 
~ SECの取組みと品質ガイドのご紹介 ~

講師:宮原 真次氏
(独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 ソフトウェア高信頼化センター(SEC)ソフトウェアグループ)

概要:現在、IoTの活用が急速に進み、様々な機器やサービスがつながることで、新たなサービスや価値が生まれています。一方、サービスや技術が多種多様化する「つながる世界」では、思いがけない事故やインシデントの増加が懸念されるため、安全・安心を確保するソフトウェア開発が求められています。
本講演では、つながる世界の脅威やリスクについて解説し、つながる世界の安全・安心の基盤整備に向けたSECの全般的な取組みとつながる世界の品質確保に向けてSQuaREをベースにした品質ガイドブックについてご紹介いたします。

10:50~11:00
(10分)
質疑応答
11:00~11:50
(50分)

SQuaREの品質保証プロセスへの導入と効果

講師:加藤 大受氏
   (ウイングアーク1st株式会社 開発本部 品質統括部 統括部長)

概要:パッケージソフトウェア開発での品質の見える化実現と第3者への品質情報提供を実現するため、品質保証プロセスへ品質特性を品質指標として利用するだけでなく、標準規格を積極的に導入しています。
品質保証プロセスへSQuaRE導入背景、社内教育、導入効果などを実例とともにご説明します。

11:50~12:00
(10分)
質疑応答

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 PSQ認証室 TEL:03-3560-8452

お申し込み

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