ソフトウェアのマイナンバー対応機能を第三者が評価する
「マイナンバー対応ソフトウェア認証制度」 認証製品決定

2016年7月28日

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(略称「CSAJ」、港区赤坂)は、個人番号を直接扱う業務アプリケーションが実装すべき機能について、第三者が実装確認・認証する「マイナンバー対応ソフトウェア認証制度」において、7月26日に認証判定を実施、新たに1社1製品を認証しました。

認証製品

認証番号 申請企業 製品名 Ver
MN-2016001 株式会社パシフィックシステム PSD労働社会保険 8

評価について

「マイナンバー対応業務ソフト」の評価は、CSAJ政策委員会/マイナンバーWGが策定した「マイナンバー対応評価シート」において、個人番号を直接扱う業務アプリケーションが対応すべき必須項目について、ソフトウェア機能として実装されていることを、申請者が記入した申請様式および試験文書もしくはβ版による稼働確認によって評価機関がチェックします。
認証製品には「マイナンバー対応」のロゴが付与されるとともに、CSAJのホームページ上で、製品名および対応機能を公開し、ユーザーが製品選定の目安として活用できるようにします。

認証申請受付中

昨年8月に運用を開始した本認証制度について、今回の判定により12社19製品が認証されました。これまでの認証製品はこちらをご参照ください。

CSAJでは引き続き認証申請を受付け、順次評価・認証を行ってまいります。

認証制度の詳細はこちらをご参照ください。

お問合せ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 PSQ認証室
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル 4階
e-mail:psq_info@csaj.jp
TEL:03-3560-8452 FAX:03-3560-8441
http://www.csaj.jp/activity/project/mn_cert/index.html

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