IPA/ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況[2020年第3四半期(7月~9月)]

2020年10月23日

省庁・団体名

独立行政法人情報処理推進機構

内容

IPA および JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター、代表理事:菊池 浩明)は、2020年第3四半期(7月~9月)の脆弱性関連情報の届出状況を「ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状」としてまとめました。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/vuln2020q3.html
https://www.jpcert.or.jp/report/press.html

脆弱性届出件数
本四半期の脆弱性情報の届出件数は247件で、内訳はソフトウェア製品に関するものが58件で累計4,627件、ウェブサイトに関するものが189件で累計11,296件でした。
これにより、2004年7月の届出受付開始からの累計は15,923件となりました。

脆弱性修正完了件数
届出のうち本四半期に修正を完了したものは、ソフトウェア製品が29件で累計2,141件、ウェブサイトは72件で累計7,921件でした。ソフトウェア製品とウェブサイトの修正の累計は10,062件でした。また、累計での届出受理数に占める修正完了数の割合は、前者が52%、後者が72%でした。

◆詳細は下記のURLをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/vuln2020q3.html

本件に関するお問合せ先

IPA セキュリティセンター
E-mail: vuln-inq@ipa.go.jp

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