計算機自然を実現するAI技術 -落合陽一氏登壇!-

2018年4月18日

 人工知能(AI)技術研究会では、人工知能に関する技術や最新動向について調査研究を行い、広く情報配信を行っております。今回はAI研究者として著名な落合陽一氏を招聘しまして機械知能と人間知能の連携について最新の研究とこれからのAIテクノロジーの未来についてについて解説していただくためのセミナーを企画しました。

是非とも、皆様にセミナーご参加いただきたくご案内申し上げます。ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。

概要

日時 平成30年5月10日(木) 15:00~16:30(受付14:30~)
会場 CSAJ会議室
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F(TEL:03-3560-8440)
対象 CSAJ会員企業、会員外企業
参加費 CSAJ会員企業:無料、会員外企業:@2,000円
定員 50名(申込先着順)※定員に達しましたため、お申込みを終了致しました。

プログラム

15:00~15:05 開会挨拶(5分)
15:05~16:30
(85分)

『計算機自然へ:多様性のための視聴触覚テクノロジー』

 成熟社会と人の能力多様性を包摂可能な社会を目指すため人の空間認識能力の補完(見ること・聞くこと・触ること)と空間干渉能力の補完(物を動かすこと・音と光で情報を伝達すること・体を動かすこと)の統合を研究者のコラボレーションによって目指している。
 具体的には、身体ロボティクス・視聴覚・触覚に対して入出力の機械学習システムによるつなぎ込みと実環境に耐えうるロバストな接続方法について試作及び実地検証などの事例を紹介するとともに近年のアートとテクノロジーの融合した視座から見た論考を紹介する。

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

講師略歴

落合 陽一 氏
Yoichi Ochiai
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長
1987年生まれ、2015年東京大学大学院学際情報学府博士課程早期修了、博士 (学際情報学)。その後、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社創業、フェーズドアレイ技術やデジタルファブリケーション技術の開発に関わる。
2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰。2017年よりピクシーダストテクノロジーズ株式会社と筑波大学の特別共同研究事業「デジタルネイチャー推進戦略研究基盤」基盤長/准教授。機械知能と人間知能の連携について波動工学やデジタルファブリケーション技術を用いて探求。
2015年より、一般社団法人未踏 理事、一般社団法人バーチャルリアリティコンソーシアム理事。2017年より筑波大学 学長補佐、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授。

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 鈴木 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440

定員に達しましたので、お申込みを終了致しました。

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