Deep Learningのデメリット

2017年12月22日

 人工知能(AI)技術研究会では、人工知能に関する技術や最新動向について調査研究を行い、広く情報配信を行っております。今回は、マーケティング領域における人工知能の開発に携わられている株式会社ロックオンの松本健太郎氏を招聘し、ディープラーニングのデメリットを明らかにしつつ、人工知能開発の現在と未来を解説していただくためのセミナーを企画しました。

 是非とも、皆様に参加いただきたくご案内申し上げます。ご興味のある方をお誘い合わせの上、お申し込み下さい。

概要

日時 平成30年1月18日(木) 15:00~16:30(受付14:30~)
会場 CSAJ会議室
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル3F(TEL:03-3560-8440)
対象 CSAJ会員企業、会員外企業
参加費 CSAJ会員企業:無料、会員外企業:@2,000円
定員 50名(申込先着順)※定員になり次第、締め切ります。

プログラム

15:00~15:05 開会挨拶(5分)
15:05~16:30
(85分)

『第3次人工知能ブームの終焉、第4次人工知能ブームの兆し』
  ~ディープラーニングのデメリットを理解する~

講師:松本 健太郎 氏(株式会社ロックオン)

 ディープラーニングを核とするブレイクスルーは、第3次人工知能ブームを呼び起こし、新たな市場を生んだだけでなく、既存の産業へ強い波及効果を及ぼしました。一方で、何をもって人工知能と呼べばいいのかの定義は曖昧で、猫も杓子も人工知能と言っているような現状です。
 本講演では、ディープラーニングに対する過大な評価、期待の熱を冷ますために、あえてディープラーニングのデメリットに目を向け、「2018年時点で何ができないか」をお話します。そのうえでデメリットを解消する第4次人工知能ブームでは何が注目を集めるかを解説します。

※プログラムは、進行状況により変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

講師略歴

松本健太郎氏
株式会社ロックオン
株式会社ロックオン マーケティングメトリックス研究所 所長。
セイバーメトリクスなどのスポーツ分析は評判が高く、NHKに出演した経験もある。他にも政治、経済、文化などさまざまなデータをデジタル化し、分析・予測することを得意とする。本業はデジタルマーケティングと人工知能を交差させて、マーケティングロボットを現場で運用すること。
2017年10月には、データサイエンティストとしての知見を活かして「グラフをつくる前に読む本 一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか」を刊行。

お問い合わせ

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
事務局 鈴木 お問い合わせフォーム
TEL:03-3560-8440

本セミナーは終了しました

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